今年も参加してきました。
エンディング産業展とは、葬儀・埋葬・供養などに関する様々な企業が集まる日本最大級の専門展と言われるものです。
昨年は、我が宗派の浄土真宗本願寺派も出展しておりましたが、今年はなかったようです。
(しかし、本願寺派僧侶の方々が運営する「TERA Energy」さんが、会場内イベントにて金賞を受賞された、という噂は聞いております。)
今年の出展社一覧はコチラ。
たくさんの出展社を拝見し、ときにはチラシを頂戴しながら、我が寺院に生かせることは一体何なのか・・・いろいろ考えさせられました。
出展のほかに、さまざまなセミナーやイベントが行われていました。
今回は、「アンカレッジ/宿坊研究会/てらまちさんぽ/お寺の窓口」さんのブースと、井出悦郎さんが登壇するセミナーに参加してきました。
「てら×まち×さんぽ」鈴木紀子さんによるワークショップ。
けん玉、ゲーム好きで有名な陽丘寺・不二(ぷに)の会の向井さんにもお会いすることができました。
若坊守と一緒に、自坊の強み・弱み、ビジョン・アクション、キャッチフレーズなどを改めて考えさせていただきました。
「てら×まち×さんぽ」さんは、「お寺とまちと人を結ぶ」をテーマに活動しています。数年前からパワープッシュしているアイテムが「てらカード」だそうです。ご興味ある方はぜひコチラまで。
また、宿坊研究会の堀内さんにもお会いすることができ、ブログ愛読者である私としては、非常にテンションの上がった瞬間でした。
さて、いったん席を離れ、続いては「お寺の未来」代表理事・井出悦郎さんのセミナーに参加しました。
テーマは、
人が集まる「お寺」 人が集まる「石材店」 成功の5か条。
井出悦郎さんには、以前、寺院運営に関する連続講座のご講師としてお世話になったこともあり、今回楽しみにしておりました。
相変わらず鋭いご指摘と流暢なプレゼンテーションでした。多くの示唆を頂戴いたしました。
ほかにも、馴染みのある方のお顔も拝見できました。(看板ですが)
久しぶりに終日自由に外出し、学びの多い休日でした。
有難うございました。
『築地本願寺の隣にあるお寺 法重寺』
#エンディング産業展2019 #終活 #納骨 #寺院運営 #お墓
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